Cloud FunctionsでES Moduleを試してみた

Cloud FunctionsのNode.jsランタイムでES Moduleが使えるようになったらしいので試してみました。

試験運用版

2021年9月現在、ドキュメント を見ると試験運用版という扱いらしいです。
通常GCPではプレビューと一般公開(GA)というリリース段階でサービスを提供しますが、どちらでも無い試験運用版という扱いらしいですが詳細は不明です。

使い方

通常のNode.jsアプリケーションでES Moduleを使う時と同様にpackage.jsontypeの指定を追加します。

{
  ...
  "type": "module",
  ...
}

あとは関数を設定した関数名でexport文で名前付きでエクスポートするだけでOK。

export const helloGET = (req, res) => {
  res.send('Hello World!');
};

参考リンク